海上保安庁のイベントに何度も参加していますが、私たち見学者はお客様だという海上保安庁の考え方がひしひしと伝わってきます。職員の方々の接し方からも感じられます。イベントが終わり、船を降りて桟橋を歩いていると、警備の職員の方から「ありがとうございました」と声をかけられることもしばしばです。「見せてやったぞ」ではなくて「見ていただいてありがとうございました」です。これならば、国民も海上保安庁の活動を理解しようとするでしょう。