東日本大震災による原発事故に対しては、現場の方々は危険を顧みず非常に良くがんばっていると思います。その甲斐もあり、最悪の事態は脱しつつあるように思えます。しかしながら、政府、東京電力上層部は当初から楽観的であり、そのため、全ての対応が後手後手に回ってしまいました。ヘリからの放水も、アメリカのオバマから怒られそうになり、急遽実施した始末・・・事態が落ち着いたら、「原発に詳しい」政府首脳、東京電力の首脳の責任は逃れようがありません。