海上保安官を目指す学生 |
- 11: 名前:六管韓国通訳(再)投稿日:2008/09/10(Wed) 10:42
- 奉職12年目(学校学生時代を通算すると13年目)より、あまり為にならない進路教室をひとつ。
まず、勉強はV種公務員試験問題集を2種類やった上で、「海上保安大・学校への道」を見て出題傾向を把握すればたいがい受かります。
私ごときがその方法で、別に公務員浪人もせずに高卒ストレートで入校してますんで大丈夫です。
次に体力検定ですが、片手懸垂については、握力だけ鍛えてもムダです。
体をぶら下げる行為に大切なのは握力のほか、前腕の力と腹筋(とくに下っ腹)によるトータルな身体保持能力が要ります。
腹筋(特に足上げ系腹筋)、アームカールなどが即効性があります。
入庁後の進路については、ほぼ自分の思ったとおりに叶います。1年2年くらいは叶わなくてイライラすることもありますが、要はしつこさです。行きたい職種があるならしつこく希望しましょう。
(たまに本職の様に、大して希望もしてないのに語研に行かされたり、潜水研修に行かされたりと、運命のいたずらに泣かされることも・・・)
ただ、その前に「きちんと船の仕事ができたら」という但し書きがつきますが。
あとの仕事は大概慣れます。それに分析と反省がつけばバッチリです。
当庁は軽佻浮薄な風潮に流されず、愚かな選民意識を持たず、内外問わず悪しきを打擲できる実力ある保安官を常時求めています。
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