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海上保安官の奥さん方へ |
- 06: 名前：さむえ投稿日：2005/06/16(Thu) 01:49
- ななさま、はじめまして。
海保妻になって１０年目のさむえと申します。
私の場合はきっと、参考にならないかもしれないのですが
実は結婚するまではあまり海保のことをよく分かっていませんでした。
なので転勤があると言う事も、結婚してしばらく経ってから、
「あ〜そうだったっけ(汗)」な感じでした。
当時、元々遠距離恋愛で、月に一度会うのが精一杯と言う状態でしたので、
とにかく早く一緒に暮らしたい気持ちが勝っていたのもあります。
なので、後になって色々と思い知らされる事になったのですが、
やはり土地に慣れたころに転勤になると少し辛いです。
また、絶対に３年で転勤になるとは限りません。
そんな状態でやはり頼りになってくるのは、旦那なんですね。
特に私は人見知りが激しい所がありますので、
やっと仲良くなったと思ったらすぐに転勤なので、
今ではほぼ開き直りの状態です(笑)
結婚して初めて来た土地では、ある事情で１年近く話をする人が、
旦那しか居ない状況だったので、結構つらかったのですが、
それでも旦那がいる事で、どうにかなってた気がします。
最終的には同じ官舎の奥さんとも仲良くなって、そういった苦労も無くなりました。
事件や派遣等で旦那が居ない時はさすがに不安ですよね。
私も何度か経験してます。
一度地震があって、ほとんど夜中に津波警報、避難勧告が出た時でも、
旦那は海に、船に向かわなければ行けない。まだ余震があるかもしれない。
さすがに不安でいっぱいになりました。その後は何も起こらずに済みましたが。
でも、それは海保だけでなく、消防士や警察官、自衛官など、
またそれ以外の危険が付きまとう職業の人でも、誰もが思う事なので、
「皆頑張っているんだ！」と強い気持ちを持っております。
ななさんは来月結婚されると言う事なので、
もしかするとマリッジブルーになっているのかもしれませんね。
少し気持ちを切り替えて見てはいかがでしょうか？
結婚の日まで、自分を磨くも良し、友人と遊びに行くのも良し、
今、一人だからできる事を思い切りやって見るのも良いと思います。
そんな…と思われるかもしれませんが、考えすぎると自分を追い詰めるだけですよ。
せっかく愛する人と結ばれるのですから、明るい結婚生活を思い描いて
楽しく結婚の日に備えてください。
付き合って結婚した当時はまだネットやメールなんて無く、電話しかなかったので
今のネット時代が羨ましく思う私であります。
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