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無線枠採用について |
- 02: 名前：SAR投稿日：2005/04/25(Mon) 04:14
- 最近通信関係の枠も少なくなりましたね、理由は「そこまで必要ないから」
です。GMDSSがスタートして以来、通信関係の仕事はガラッと変わりました。
私は門司分校通信の出身ですが、日常業務において、通信士であることは
あえて意識しないようにしています。私たちはあくまでも「海上保安官」ですから、
無線はあくまでも「手段」です。ただの「無線屋」では勤まりません
通信関係以外の仕事も山ほどあります（海難救助や犯罪捜査等）。無線はこれらの
仕事を円滑にするための「手段」にしか過ぎません。無線の仕事はそれほど
ハードとは思いませんが、海上保安業務についてはかなりハードな面があると
思います。その辺をよく整理した上で受験に望んでください。
試験については、私が受験したときは公務員Ⅲ種程度の問題でした。
体力試験は消防官などに比べれば、さほどハードではありません。
注意点は、面接のときに全国転勤を嫌がったり、出身地への配置にこだわる
ような発言をすると、不利になります。
あとは受験日まで体を壊さないように健康管理には十分気をつけてください。
いつか現場でお会いできる日を楽しみにしています。
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