人命救助の最前線で働く方へ
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06 ) よびひん
[2005/06/21(Tue) 02:24]
私は船乗りになりたいと思っていた時、
たまたま「台風20号の記録」という本を見て、
『人命救助をする専門の船がある』と知り海保に入りました。
その後いろいろな職種を経験して、それぞれに興味を持ちました。
今ではどちらかというと警備系の人間になってしまいました。

私も↑の方と同様、船に乗っていればゴキゲンな人間ですが、
何であれ、人名を救助できた時の喜びは筆舌につきません。
逆に(水を差すようですが)救えなかった時、遺体を揚収する時は、
やるせなさ、虚脱感(誤解を恐れずにいえば、時に「罪悪感」)を感じることが多いです。

質問の
>海保として危険な人命救助を仕事として選ぶ理由  ですが
多分、他の方の考える「危険」と、我々の考える「危険」、
あるいは特救隊の考える「危険」の度合いは違います。
あくまでも 「人命救助の仕事」−「選ぶ」 であって
「危険な」−「人命救助の仕事」−「選ぶ」 ではないのです。

・・・文才がないので、書いていて説明しきれないもどかしさがありますが、
万分の一でも伝わればと思い、書いてみました。
お目汚しすいません。

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管理者:jun
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