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| 特集 海上保安庁特殊警備隊(SST) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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■特殊警備隊とは?
特殊警備隊、通称SST(Special Security Team)とは海上保安庁が保有する特殊部隊です。関西国際空港建設現場の警備にあたっていた関西空港海上警備隊と、1992年にフランスからプルトニウムを輸送した「あかつき丸」に警備のために乗船していた部隊が元となって設立されました。現在は第五管区の大阪特殊警備基地に配属されています。
対応する事案としては、シージャック、プルトニウムなどの重要な護衛任務、不審船事案対応、核拡散防止のための臨検などのほか、船舶内で発生した暴動の鎮圧、海賊対応、海外での邦人保護、覚醒剤密輸の取り締まり、密航の摘発などを行っているといわれています。覚醒剤密輸の取り締や密航の摘発の出動回数も多く、実戦出動回数としては日本の特殊部隊の中で最多を誇るといわれています。そのため現在では密航や密輸などの抑止力として大きな効果を発揮しています。ニュースなどで「武装した海上保安官」と呼ばれているのが特殊警備隊と思われます。 特別警備隊と区別するため、SSTと略称で呼ばれることが多いようです。 ■特殊警備隊の概要
部隊編成
第一特殊警備隊から第七特殊警備隊までの7個隊編成といわれています。この中には科学防護、爆発物処理を担当する部隊もあります。 1個特殊警備隊編成 隊長 二等海上保安正 副隊長 三等海上保安正 隊員(先任・ベテラン・新人) 6名 計8名 主要装備 ・自動小銃 H&K MP5 89式自動小銃(銃床折りたたみタイプ) 64式自動小銃 H&K G3 ・拳銃 シグ・ザウエルP228 ・狙撃用ライフル ・ショットガン ・特殊警棒 ・音響閃光弾(大きな音と光で一時的に犯人の動きを止めるもの) ・サーブ340B(特殊警備隊輸送専用航空機) ・ユーロコプターEC225(特殊警備隊輸送専用ヘリコプター) 訓練 訓練については、アメリカ海軍の特殊部隊SEALsから指導を受けたことが判明しています。その際にはかなりの高評価を得たようです。また韓国海洋警察特攻隊などとの共同訓練も行っています。大阪特殊警備基地内に専用の訓練設備を持つほか、全国各地の航空基地などを巡って訓練をしています。 作戦 ヘリコプターからロープによる降下、高速艇などによる強行接舷、循環式潜水器を使用した潜水による接近などによって対象船舶に乗り込み、上記装備等を使用して犯人を制圧します。突入に際しては、自動小銃4名、拳銃4名の編成をとることが多いようです。また任務によっては特別警備隊の支援を受ける場合もあります。 ※詳細については公表されていないため、推測の部分が入っています。 ■今までに判明している主な出来事
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