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  この問題解ける人いませんか?

01: 名前:コン投稿日:2004/12/30(Thu) 20:56
潜水業務を行う場合の緊急浮上等に関する次の記述のうち、誤っているもの
はどれか。

(1)スクーバー式潜水の場合に救命胴衣を使用して浮上するときは、救命胴
  衣はなるべく浮上開始当初から使用する。
(2)緊急浮上を要する場合、なるべく潜水業務用時間表による第1回の浮上
  停止を行い、その後は浮上停止を行わないで法定の速度で水面まで浮上さ
  せる。
(3)浮上後は体を動かさないようにして再圧室に入れ、作業圧力まで加圧し
  て異常がなければ、直ちに第1回の浮上停止の圧力まで減圧し、その後は
  潜水業務用時間表にしたがって減圧する。  
(4)緊急浮上後に行う再圧減圧は、浮上後3分以内に開始する。
(5)特に緊急を要し、途中で浮上停止を行う余裕がない場合には、安全な範
  囲内でできるだけゆっくり浮上させる。

特殊な環境等での潜水に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)水の熱伝導率は、空気と比べると23倍以上もあり冷水中では体熱の損
  失が大きい。
(2)冷水中ではウェットスーツよりドライスーツの方が体熱損失が少ない。
(3)高地での潜水では、環境圧力が1絶対気圧より低い分だけ潜水深度との
  圧力差が大きくなるので減圧症の危険性が高い。
(4)海水は電気抵抗が小さいことから、水中アーク溶接作業において感電の
  危険性はない。
(5)淡水は海水に比べて塩分が非常に少ないので、淡水中では潜水者が外傷
  を受けると化膿しやすい。

潜水業務の管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)浮上速度は毎分10m以下とする。
(2)緊急事態により浮上速度を速めた潜水者は、浮上後直ちに再圧室に入れ
  最高潜水深度相当圧まで加圧するが、この加圧速度は緊急であるため毎分
  0.08MPa{0.8kgf/cm2}を超えてもよい。
(3)潜水業務を行うときは、潜水者に純酸素を吸入させない。
(4)潜水者と連絡員が通話装置により通話可能な場合には、信号索は携行し
  なくてよい。
(5)潜降索(さがり綱)には、減圧深度を表示する木札、布等を取り付けて
  おく。

血液の循環等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)自律神経は内臓などに分布し、呼吸、循環などの作用を無意識的、反射
  的に調節する。
(2)心臓の左右の心室の間が孔で通じていると重い減圧症を引き起こすおそ
  れがある。
(3)心臓の収縮期と拡張期の2つの時期を合わせて心臓の1周期という。
(4)心臓が規則正しく収縮と拡張を繰り返しているのは、心臓の中に電気的
  な刺激が発生し、これが心筋に伝わるからである。
(5)最大血圧は心臓の収縮力と送血量とに関係するが、最小血圧は末梢血管
  抵抗の程度を反映している。


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