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  機動救難士&国際取締官について。

21: 名前:治部少輔投稿日:2004/07/11(Sun) 22:44
すみません、レスが遅れました。
前回は国際取締官のことについて書いたのですが、「海上保安大学校・海上保安学校への道」の海上保安学校卒業後の進路記載事項を見てみると
  国際取締官(ロシア語、韓国語、中国語の通訳等)
って書いてありますね・・・・
これは明らかに国際捜査官のことだと思います。
国際取締官と、国際捜査官では言葉は似てるけど別物なんですけどね〜
ですから、国際捜査官のことについての質問と仮定してお答えします。
海の上で行う仕事か否か・・・・海の上にも、陸の上にも仕事はあります。
でも、仕事の詳しい内容はあんまり詳しくかけないんですよね〜、申し訳ない。
よびひんさん、国際捜査官さんの説明されたとおり・・・としかいえないかなぁ^^;
ただ、一ついえることは、国際捜査官だからといって特別な仕事はなにもありません。
普段は巡視艇の乗組員や、陸上の警備係りなどの係員として普通に働いているのです。
そして、日本人による事件や、海難が発生した場合には、普通の海上保安官として、それぞれの立場で仕事をこなします。
国際捜査官は、外国人のによる事件や海難が発生した場合、外国語が必要となる部分を担当するといった感じでしょうか。
外国船からSOSが入ったとき、無線を使って船の位置や損傷の状況、けが人の具合などを聞くのも国際捜査官の業務の一つといえるでしょう。
外国人の取り調べも業務の一つです。
細かい仕事を上げたらきりがなく、国際捜査官の仕事を説明することは、海上保安庁の仕事を説明することに等しい・・ってなるんです。
現職の人は、「単に通訳官ですって説明すればいいだろ」って思うでしょうが、昔「通訳は余計なことを考えずに通訳だけしとけばいいんだよ!」って言われた記憶が心に残っており、国際捜査官=通訳官という説明にはどうしても抵抗があり、だらだらと書いてしまいました。
僕自身、国際捜査官の誇りは、その語学能力より、むしろ捜査能力にあると思っていますので。
長文申し訳ありません。


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